田口トモロヲが家族に対して取る態度がなんか物悲しい。でもそこが良かった。AV男優についてしみけんの話を聞いてから見ると、またなんとも言えない気持ちになる。

いきなり「ザーメン アーメン ホットザーメン」で始まりふざけきったチープな映画だなぁ。の印象から徐々にごっそり覆されるトンデも飛んでもブッとび映画でございました！I can not Control my self！！田口トモロヲさんのシャウトwはんぱねーっす！

ジョウネンでファンになった望月六郎さんプロデュースの望月さんの映画の助監督してきた中村和彦さんが監督とゆーことで、世代交代のバトンタッチ的な映画みたいなのりで拝見しました！映画中でも最近の社長の作品売れない。時代にあってない。のセリフがなんともバトンタッチ感をかんじます。とゆーか、かなり中村さんって完全に望月さんのブレーン(脳)的な役目をしてきた人なんだろーなと想いを馳せてしまいました。

てか、かなり人間の核心部や心理、哲学などかなり深いレベルで突き刺さります！純愛って。。って根本から考えさせられます。「減りそうで減らないもの、減らなそうで減るもの」愛かなぁ。自分を出し切るってのもテーマなのかしら。。なんでAV男優になったの？の問いに「自分にできる仕事がわからなかった。だけど人騙したり、心にもない事言ったりとかできそーになくて、だから農業とか、漁師とか、いいな！と思ったことがあったんだけど。」の答にはぶっ飛びましたwwみなさん！仕事で人騙したり心にもない事言ったりして生きてませんかー？ww色々考えさせられますw
奥田瑛二さんも必見！まぁ！強烈なんでしっかり観てほしす！田口トモロヲさんの三日間暗闇で女性と裸で過ごすと、、、爆。
防音マンションで娘にブラームスを弾かせて酒を呑んでリラックスするハイエンドな嗜好には度肝を抜かれました。い、いつかやってみたいw女性同士の戦い、心理的作戦術も必見！！！あ、ちなみにサッカーのゴールはエクスタシィと一緒らしいですwばぁーと人が寄ってってゴールを決めるのは精子がばぁーとでて一個にゴールされる。だから、そういうスポーツなんですwwサッカーってw

主人公の乗り越えるべき壁がそもそもショボいのにそれすらもヌルッとかわしていて話にならない。業界の持つ原罪に向き合う気はゼロでそこに対するメタ意識も当然無い。ちょっとでも真に迫る気があるのは田口トモロヲただ一人。舐めてる。