"おかあさーん、麦茶持ってきてー！"
今すぐに、V6として歌って踊ってステキに八重歯を光らせる森田剛を見て安心したい…(´；ω；｀)
初主演映画なんですね。にしてもすごい役ぶちかましたな…怖おもしろい映画でした。
登場人物は、清掃員のバイトをしている浜田岳くん演じる岡田。職場の先輩の安藤(ムロツヨシ)。安藤が片想い中の、カフェで働く天使ちゃん(佐津川愛美)。
そして彼女を見つめるもう1人の男が、岡田の高校の同級生の森田くん(森田剛)。
最初は岡田と安藤のゆるーいコントみたいだったのに、タイトルコールが入るところで雰囲気は一変。
森田くんにあんな風にナイフを突きつけられたら、怖いとか逃げなきゃとかじゃなく、あ、私死ぬなって悟ると思う。
生まれながらのサイコパスではなく、どこで糸が切れてしまったかの描写もしっかりあります。
なんていうか、殺人のシーン以外も、普通に会話しているだけで怖いです森田くん。一見普通の人なのに、話しているうちにどんどん異質な部分から目が離せなくなる感じ。
天使ちゃんは本当に天使ちゃんでかわいくて、でも色んな意味でモンスター級の男を惹きつけちゃう子ってたまにいるよな〜とちょっとかわいそうになりました…(´；ω；｀)
とりあえず、再鑑賞はもうしないけど、きっと森田剛の怪演は忘れない。
