見終わって余韻冷めやまぬ‼︎
女優を目指すミア、ジャズバー独立の夢を持つセブ。2人の男女が出会い、四季の移り変わりとともに夢を追う姿を描いたミュージカルヒューマンドラマ。
映画が始まってすぐに心は鷲掴みにされ、感動のエンディングまで、あっという間の2時間ちょっと。映画『レオン』で、主人公のレオンが映画館で『雨に唄えば』を見てる時のような至福な時間を過ごすことが出来ました。
監督のディミアン・チャゼルは、弱冠35歳。処女作『セッション』は、この映画を叶えるために作ったんだとか。結果、『セッション』は大成功を収め、予算を得てこの映画を完成。2作目でこのクオリティなら、今度、どんだけ凄い作品を作ることになるのか楽しみでなりませんね。明日のオスカー、作品賞、監督賞は間違いなく受賞でしょう。ライアン・ゴズリング、エマ・ストーンもキャリア最高の演技で魅力が遺憾無く発揮されてました(^-^)
ミアとセブ、2人の男女の行く末は⁉️夢は叶えられるか⁉️ラストもとにかく素晴らしい。2010年代を象徴する一作ではないでしょうか。