阿部サダヲが男子高校生を演じた、和製スプラッター・ホラー。
グロに耐性のある方、スプラッターホラーをたくさん視聴した方から見てもなかなかグロいです。話の内容は、天才科学者の息子が痛みを快感に変える麻薬を発明し患者である女性たちに注入したら彼女らが暴走して自分の体を傷つける話だそうだ。
まあ、ストーリーは面白みがない、役者の演技力に華がないなど、欠点はあるがクオリティの高いグロ描写があるおかげで、ダレることなく最後まで楽しめた。当時の1990年代のスプラッター・ホラーにしてはかなりヤバい内容だったかもしれない。
肝心のグロ描写はどんなものかというと、カッターナイフで腕や首を切りつけたり、性器を切り取ったり、手を油であげたり、体中にピアスをあけたり、目玉を抉りとったり、乳首を切り取ったりと色々ありましたね。グロいというか見ていて痛そうな描写は多かった😰
エログロ好きな人にはオススメしたい作品でした。