タッくん弐

TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬのタッくん弐のレビュー・感想・評価

3.1
ジャケはジャニーズ所属タレント写っちゃいけない故の神木隆之介くん

「TOO FAST TO LIVE TOO YOUNG TO DIE」は兼ねてよりの人生的なテーマであり、それでも大人になっちまった俺、不良品

TOKIOはそんな自身との青春時代にマッチング、特に今作でも主演を務める長瀬くんは男の惚れる男として憧れの座に君臨

綺羅星の様にさんざめく主に宮藤官九郎氏とのドラマ作品群は、演じるというより彼の素のキャラクターを活かした所謂ひとつの大発見でありました

柄の悪い役柄がこんなに板につく=カッコよろしい若者として当時影響を受けたロン毛達が街に溢れておりましたが

今や彼らは何処に行ったのでしょう、其れは兎も角もはや叶わなくなったフルメンバーでのバンド活動

非常に残念な訳ですが不意に長瀬くんは大変心に響く曲を書くことがあるので油断出来ません、心して次作を待つ

中年に差し掛かった彼らがジャニーズ初のサマソニ出演時、デビュー曲『LOVE YOU ONLY』を演奏した際には

今までになかった新しいアイドルの素敵な加齢の仕方を観た気がして、うれしい気持ちになったものでした

不変の絆であるものと思っておりましたが決して終わらない事象などないのですね、誰しも大人になる

長瀬くんがごはんをお腹いっぱい食べて思わず口に出たのが「アーおっぱい!」であったり

CXニュース番組『レインボー発』を『レインボ1発』と読み誤る豪快さは

後ろから抱きしめられてヒゲジョリされながら吐息を耳に吹きかけられるだけで果てそうな予感、恋の予感BY安全地帯

例え退所してもずっと彼の素晴らしさを応援していきたい、そう思わせるものであります

山口5弦Gibsonレスポールを夢に見る

ときめきが消せやしない
いま、あなたに伝えたい
タッくん弐

タッくん弐