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イコライザー2のwoosのレビュー・感想・評価

イコライザー2(2018年製作の映画)
4.5
ユナイテッドシネマとしまえんにて字幕版を鑑賞。
2018年劇場新作鑑賞83作目。
客席は7割くらい。
テーマ「manはgunとは書かない」

※今回はいつも以上にどうでもいい駄文が書かれてますので、時間がもったいない人は読まないほうがいいかも!

[全体として]
たった数分のアバンタイトル部で既に一仕事片付けてから映画が始まっていくのだが、前作とは違って、ロバート・マッコールさんが最強の殺人マシーンである事を知っている相手との闘いになるので、趣きが多少異なる作品だった。
今回のマッコールさんも良き隣人として、丁寧に暮らしている様子だが、住む街は前の街ではない。(レオンしかり、オジさんが一人で几帳面に丁寧に暮らしている描写って何であんなに惹かれるんだろう。あ、アイツも殺人マシーンだ!)
そして次第に彼の過去が明らかになっていく作品のため、ロバート・マッコール信者(マッコリストとでも呼ぼうか)には堪らない作品だった。

[良かったところ]
やっぱり圧倒的な強さの描写は前作に引き続きよかったし、今回も、マッコールさんは基本的に徒手空拳に近い形で、大体相手から奪うか、その辺にあるものを武器にして闘う。
そして、良き隣人として悪い道へ進もうとしている若者を正しい道へと導いたり、周囲の人の厄介ごとに首を突っ込んで、解決するというお節介な殺人マシーンである
今回は名台詞の数々があるので、自分が説教されている気分になってしまい、マイルズとのシーンは思わず泣いてしまった。

[気になったところ]
まあ、謎解き要素って言うほどの事でもない謎解きがあるが、まあ黒幕はこいつしかいないよねっていうのは、ちょっと映画を見慣れてる人や感がいい人はすぐ分かると思う。まあ、それは重要な要素ではないからいいか。

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前作好きは間違いなく楽しめると思います。
オススメです!
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