電気まったく聞いてこなかったしフェスでも観ないレベルだけど、音楽系のドキュメンタリー好きだから観てみた。
初期の、落語の『寿限無』的な水兵リーベみたいなノリの、サブカル層とかANNでのおもしろ人気な捉え方の時期、中期の、ヨーロッパ旅行の影響でアシッドハウス、テクノ期、シャングリラのヒットと、一番最近の、フェス、墓場鬼太郎以降の再始動期っていう感じ。
ドキュメンタリーとしては2人の人間性がよくわかってよかった。
瀧の女房感。
テクノを日本ですぐに浸透させたって言ってたけど、どうなんだろう。
結局、本来のレイブ的なドラッグ文化ではないし、歌謡曲的な意味での音楽の楽しみ方しかできないのが日本人の性な気がする。
ロックでも。
日本で本当の意味でのハジケは無理。
Linn Drum○