響子が学生運動の真似事をしているけど、ほんとはそんなのはどうでもよくて鬱屈や虚無を抱えながら生きてるというの設定は良いと思うのですが、演技の問題なのか何なのか、そういう拗らせた内面がイマイチ伝わって来ず、「無伴奏」で出会った渉と惹かれ合うのも、どこに惹かれたのかの説得力を感じられなかったりと、描きが表面的な感じがして乗り切れませんでした。
あと、乳の隠し方が必死過ぎて不自然で話入ってこうへんやんか。
60年代なのかな、学生運動や喫茶店の雰囲気でしか時代を表現できてないのもなんか残念でした。
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