マイケル・ベイ監督じゃないバッドボーイズ最新作。監督は変わってもしっかりとマイケル・ベイっぽさを感じるオープニング。
その後中盤までは前2作と比べてシリアスな展開かつ、映画らしい派手さもありながら現実味のあるアクション、程よいバイオレンスも挟み込まれ非常に好みな作り。
お馴染みの主役二人のやり取りはくどすぎないユーモアで好印象。日本人でもちゃんと笑えます。
新キャラの若手チームもキャラが分かりやすくて良いですね。女性陣は皆良かったです。強い女性が好きな男性にはたまらないでしょう。
私は強い女性が大好きです、物凄くたまらなかったです。
後半明らかになる敵の正体は私的にはイマイチ。世界観が小さく感じます。
クライマックスのアクションもCG感が強くてイマイチでした。
後半で評価を下げた感じはありますが、後味は悪くない作品です。ウィル・スミスのスーツの着こなしもカッコよく体を鍛えたくなりますね。
基本的に娯楽に徹した作品ですのでアクションの迫力を堪能するには劇場で観るのがオススメです。アカデミー賞ノミネート作品公開ラッシュの中の箸休めとして皆さんも是非～。
