結婚1年目の新妻（亜湖）が、いまだに愛人を囲んでいる自堕落な夫（酒井昭）との、心のすれ違いに苦悩する。夫婦生活を築くことができない若輩カップルを描いている、日活ロマンポルノ。

山本奈津子（10代）、亜湖（20代）、江崎和代（30代）という世代別の女性が、それぞれの立ち位置から周囲の人間を牽制する。とりわけ、年長者の江崎和代が、主人公夫妻を引いた目線で眺めながら、「あんたら、若いわねぇ」と子供扱いするところが面白い。

夫は結婚が恋愛の延長線上ではないことを悟っているため、恋愛の延長線上となる女を渇望してしまう。一方、妻は豪奢な女性遍歴をもつ夫を自分のものにすることができないため、計り知れない焦燥に見舞われてしまう。

夫が無職のヒモ男にもかかわらず、なぜか女にモテまくるため、ただただ亜湖が可愛そうなだけの物語になっている。だが、情欲に負けてしまう女性の「敗北の美学」という観点では、ロマンポルノの王道を突き進んでいる。

• #エロ映画

ストーリーは完全に破綻している。ただ山本奈津子が可愛い。亜湖だけが可哀想な展開。あのバーは、ハプニングバー設定なんだろうか？普通のバー設定ならドン引きですね。

• #不純な関係
• #亜湖
• #山本奈津子

「何もしない。
でも浮気だけはする」

3人の女と
1人の男

タンポン取り替えながら
電話する女に
ギョギョギョ

結局下半身がだらしない男に
人生振り回される女たちの
話ってことになるんだろうけど
意外と面白くて

セリフも結構面白く
グロテスクなの多くて
流石西村監督だなと思った
←何様

あとことを終えた後に
「ほんまや
あいつ(奥さん)のいう通りや
匂いなかなか落ちねぇ」
とか言いながら掃除するとこ
結構染みた笑

• #冷蔵庫