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エンパイア レコードのpuppyのレビュー・感想・評価

エンパイア レコード(1995年製作の映画)
5.0
こういう映画が好き!!!久しぶりに心を掴まれた。
とりあえず、レコードショップで働く店長やティーンエイジャーたちのキャラクターが全員最高すぎる。愛すべきキャラばかり。
消えたお金をどうするか、という大きな問題をバックグラウンドにしながらもいつも通り過ぎていくレコードショップの一日が面白い。
ルーカスはバカ真面目でまっすぐでおばか可愛いし、コーリーは美人だけどクレイジー。ジーナは友達になりたいタイプだしマークはどのシーンでも平和で癒しキャラ。A.Jは男前だし、そして何よりわたしのお気に入りはデブラだ。可愛すぎる。
病んでるのに。病んでるからこそ?ぶっ飛んでて潔い。お葬式のシーンが笑えたし可愛すぎた。
ちゃんと全ての問題最後に片付けてくれたし、そういうの大切だよね。
音楽を愛し、仲間を愛し、お店を愛し、店長を愛し。サイコーなレコードショップだなあ。

だいたい最後にダンスしてりゃ高評価なんじゃってくらいこういうパターンに弱い。
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