やっぱり我が家が一番だね☆(^-^)v
もう、ラストは分かり切っている映画ですが、それでも楽しめました☆
なんか、全体的にはワチャワチャしてたけれどもね(^_^;)…。
特に姪っ子の不動産屋のリリーがね(^_^;)…(シンシアニクソンってSATCの…)
あー(T_T)にしてもモーガンフリーマンの安定感。
優しい優しい夫のアレックス。
妻に対しての想いと思いやりがたくさん。
ダイアンキートンはこの歳になっても、なんて魅力的な女性なのでしょう(T_T)。
素敵だなー。
アレックス(モーガン)はネガティヴだから
愛犬ドロシーちゃんが動物病院に入院してヘルニアの手術をすることになって
「もうドロシーも年だし、苦しまないように延命治療しないでいっそ死なせてあげたほうがドロシーの為なんじゃないか?」
とかね…
どうして、そんなこと言うのー(T_T)。
アレックスは
妻のルース(ダイアン)からの
「とんでも無いわ!!」
って言葉を聞きたいのよね…。
ネガティヴな言葉を妻に吹っかけて、その言葉を妻に一蹴して欲しいだけ。
ドロシーちゃんとの出会いにも涙(T_T)。
エレベーターが無くて、5階まで階段で昇り降りしなくちゃならない…というのがネックでルースは部屋を売りに出そうと決意☆
本当は嫌なのに言い出せないアレックス…のルースに対しての優しさ(T_T)。
屋上で家庭菜園も出来るし、窓からの光もたくさん差すし、素敵なお部屋だし、画家であるアレックスのアトリエもある。
そして、なんと言っても窓からの景色!!
素晴らしい!!
場所はブルックリンだから、川の対岸にマンハッタンの高層ビル群が見える。
ブレックリン橋も見える!!
素敵〜☆
マンハッタン島の中じゃなくてもブレックリンは十二分に素敵☆
このアパートに来たばかりの頃。
結婚前の出会い…。
2人の歴史が40年も暮らして来た部屋を売り払うことによって蘇る。
過去を挿し入れて来てる作りも良かった。
若き日のルース(クレアヴァンダーブーム)がまた可愛くて、メガネがとても似合う!!
バタフライ型メガネが似合う人って、そーんなに居ないですよ?
お部屋の内覧会(見学会)でアレックスが何度か偶然にバッタリ会う10歳ぐらいの女の子ゾーイちゃんもメガネっ子。
メガネが可愛かったなーぁ。
話は戻りまして
素敵な眺めのお部屋に住んで居て、そこを売るから、自分たちの住む場所も見つけなくちゃならない…。
マンハッタンの中の高層アパートメントの9階!!
ルースはワクワク☆エレベーターは不安なぐらいの壊れっぷりだけど、部屋の中は素敵〜☆
もう、ここに決めた☆ぐらいテンション上がっているルースに対して…
窓のスクリーンを開けて、外の景色を見たら、外の景色が向かい側にドトーンっと建ってる建物しか見えない…。
ガックリするアレックス。
なんか分かるなーぁ。
そして、もう一つのストーリーが並行して進んでゆくのですが
ブルックリン橋でタンクローリーが横転してしまって、運転手の男が乗り逃げしてしまう。
その男がイスラム系の人だと言うだけで、やがてニュースは”テロ事件”として扱い、「テロ事件の犯人はまだ捕まってません!!」って報道合戦になってしまうところ…。
人は愚かだね…。
そして、アレックスが40年間住んでいたアパートを売りたく無い!!と硬い決心をしたのが、意外なことなのでした☆
画家のアレックスが描く妻ルースの肖像画…泣けちゃう(T_T)。
モーガンフリーマンの間違いない静かな演技と
ダイアンキートンの魅力と(もちろん演技も!)
結婚40年経ってもお互いを思いやり、なおかつ愛し合う夫婦の姿。
観たあとは幸せな気分でホッコリとなりました。
そして羨ましくてホッコリ涙が…(T_T)。
子供居なくてワンコがいるという設定がうちと同じで感情移入しやすかったです。
こんなふうに歳を重ねて、なお、お互い想い合えるって素敵ですね☺️
ニューヨーク満載だし(ブルックリンですが…マンハッタンも出て来ます。)
夫婦でニューヨークを歩きながら会話してたり、いちいち素敵でしたー☆
サクっと観れるし、ニューヨークが舞台の映画が好きなかたにはオススメです😊