タスマニア

ゴジラvsコングのタスマニアのレビュー・感想・評価

ゴジラvsコング(2021年製作の映画)
3.0
2021年78本目。

あのさぁ、うちの小栗をあんな雑に使わないでくれ笑
芹沢博士(KEN WATANABE)の息子の設定だよね。
めっちゃ白目剥いてピクピクしていたのが笑ってしまった。

ゴジラ from Japan とコング from USAの対立だけど、やっぱり基本的にコング贔屓だった気がする笑
まぁ、アメリカが作っているからしゃあないかな。
コングの方は手話で人間とのコミュニケーションを取れたり、少女によるサポートありだもんな。
結構ゴジラが悪者に見える構造のように感じた。

舞台となる街や軍艦を大胆に破壊して、迫力ある戦闘シーンはとても良かった。
ここは「キングオブモンスター」からの流れを汲んでいて、とにかく "お祭り" になってくれた方がみんな楽しめるからね。

ストーリーに関しては、髑髏島を見ていないことが原因かもしれないけど、コング側の世界観が全然分からずで、途中ついていけなかった。
あの重力おかしくなっている世界は何?あの斧は何?笑

ミリボビがすごく大人になっていて驚いた。
やっぱり若いので数年で一気に顔つき変わるんだなぁ。

あと、ジア役のカイリー・ホットルの存在感素晴らしい。
全然女優さんとして個別に情報が出てこないんだけど、「世界初の障害者の女優」というコメントが出てきた。本当に耳が聞こえないんだろうか。
それにしても、彼女がコングに向かって手を振る姿が可愛すぎ;

なんとなく、時間が空いたから「とりあえず見ておくか」という感じで見たのが正直なところ笑
あまり、モンスターユニバースを続けてもらってもなぁという感じだけど、海外ではこれめっちゃウケるんだろうなぁ。
勝手なイメージだけどこういうの好きそうだもん笑
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