タスマニア

THE FIRST SLAM DUNKのタスマニアのレビュー・感想・評価

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)
4.0
2022年111本目。

色々不安もあったけど、結果的に最高だったーーー!!
見る直前で、原作・脚本・監督が井上雄彦で、肝となる脚本を原作者が担当しているので「そんなに酷いことにはならないはず」と思ってはいたけど、それ以上に素晴らしかったなぁ。
まさに手のひら返し笑
サッカーW杯の日本・スペイン戦のキックオフ前と同じぐらいの手のひら返しをしてしまった笑

改めて原作のストーリーやセリフが素晴らしすぎる。
もはや、どう味付けしても思い出補正とかも加わって、感情に訴えかけてきやがる。ちゃんと泣いた。
「あれ?」とか「そんな感じ?」という良くも悪くも裏切りがあったりもしたけど、なんやかんや「これが見たかったんや」という感じだ。

声優の入れ替わりや 3DCGアニメは全然気にならなかった。
というか、バスケットの試合のアニメーション表現は技術の進歩が表現力の豊富さに圧倒的に寄与していて、「バスケしてる!!!」って感じが良い。
バスケのディフェンスの動きって、アニメーションで表現するの難しそうって思ってたけど、すごいなぁって思った。

安西先生可愛い。
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