
インド西部のアーメダバード(グジャラート州の都市)の空港に写真家のアーディルが降り立つ。ネットで知り合ったクシャーリが出迎える。実はアーディルはムンバイで女優志望のサミーラと愛し合っていたが、情熱的で激しい気性の彼女と衝突を繰り返した末に破局していたのだった。快活で庶民的なクシャーリも母親との確執を抱えるなか、アーディルとクシャーリはカッチ地方に旅に出る。ふたりは関係を深めていくが、そんなときに女優になったサミーラがアーディルに再び接近する…。
ニューヨーク。失恋したエリザベスは、彼の家の向かいにあるカフェに出入りするようになる。毎晩ブルーベリー・パイを残しておいてくれるカフェのオーナー、ジェレミー。彼と交わす会話に、心が慰められ…
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>>続きを読む「どっちが誘ったにしろ、もう始まってる―」互いに伴侶に裏切られた男女のプラトニックな恋を、ウォン・カーウァイが官能的な映像美で情感豊かに綴る。トニー・レオンがカンヌ国際映画祭男優賞を受賞。…
>>続きを読む恋人レミの裏切りを知った傷心のリラは、友人たちとの会話の中で新たな生き方を模索しようとする。ところが、単身ボリビアに旅に出たレミから、2人の関係が終わったわけではないことを告げられる。リラ…
>>続きを読む80年代後半〜90年代⽣まれの新進映画監督14名+アニメーション監督1名が参加。全編に共通した“自分自身のセクシャリティあるいはジェンダーがゆらいだ瞬間が映っていること”を、各監督が8分以…
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