ターナー、光に愛を求めての作品情報・感想・評価

ターナー、光に愛を求めて2014年製作の映画)

Mr. Turner

上映日:2015年06月20日

製作国:

上映時間:149分

3.2

あらすじ

不器用で孤独な男が辿り着いた人生をテラス愛と光とは?19世紀、イギリス。若い頃から画家として成功していたターナは、新たなインスピレーションを求めていつも旅をしていた。そんな彼を助手として支えていた父が病で亡くなると、悲しみから逃れるように訪れた港町で、生き方を変える“ある再会”を果たす。やがて並外れた才能は時代の先を行くようになり、その評価は真っ二つに分かれていくが・・・

「ターナー、光に愛を求めて」に投稿された感想・評価

ae

aeの感想・評価

1.5
ターナー自体は好きな画家だけど、この映画での彼は見るに耐えない。
レモン

レモンの感想・評価

2.5
数年前に絵に感動してこれを観た。
なんてゆうか、絵が美しすぎるために戸惑った記憶がある、、
父の死、そして自らに与えられた運命。
奇しくも同じように死に向かってゆく。

場面場面で見せる喉を鳴らすようなあの動作には表情と相まってその時々で様々な意味が込められている気がした。

絵はやっぱりステキ。
ひわも

ひわもの感想・評価

4.3
ターナーを絵画のように描写しない姿勢が良かった

美しい絵を描くからといって、姿形、心根までが美しいわけではない。
作品と本人は別であろう。
ターナー展の開催と併せた
上映会を観てきました。

2020年から新しくなる
20ポンド紙幣の肖像画は
ウィリアム・ターナー。
英国を代表する風景画の巨匠。

彼の人生の中程から晩年にかけてを
そっとなぞった物語。

彼の作風は光の射し方が美しい。
それは荒波の海であっても、
軽やかな水面であっても。

画風が幾度か変わった彼の
晩年の作風は、
柔らかな空気を孕んだ海辺の作品群。

それと似た景色が
スクリーンに時折映し出され、
大きく包みこまれる感じ。
満たされる。好きになる。

晩年に向けて美術協会から
爪弾きにされて行く姿が哀しい。

彼の独特な絵の技巧。
親指の爪は長く。
絵を描いている様を
再現してくれているのも面白い。
(展覧会を観ていたから余計に)

Wikiにある自画像、
紙幣になる姿と実際の姿は
全く異なり(いいのか?)
自身のコンプレッスクでもあった
見目麗しくない姿。
(ごめんティモシー!)

いい人ではなかったけど、
可愛らしくも感じたのは、
見目麗しくないからこそ、
あの繊細さを
受け止められたというか。

ティモシーの力というか。
ゴニョゴニョ。

挿絵のためのエッチングの件が
出てこなかったのだけ、残念。
削った方が
ロマンティックだったのかな。
螢

螢の感想・評価

2.8
イギリスの画家ウィリアム・ターナーを取り上げた作品。
夕日の薄く滲むやうな橙色や、空の灰色の撮り方が、ターナーが描いた絵の世界を再現したようで美しいです。

ただし、線で繋がる展開が全くと言っていいほどないのが残念。
ターナーが人生で体験したであろう場面場面が、ただただぶつ切り状態で並べ立てられています。

人生は平凡かつ単調というのが真理でしょうが、一人の人生を扱った作品としては、もう少し連続性を持たせてもいいと思うのですが…。
ターナーらしい色彩にこだわった映像は美しいけれど、それで2時間以上もたせられてもおらず…。
人にはお勧めできませんね。
Ichiro

Ichiroの感想・評価

3.6
少し散漫な内容に思えたが、虚飾をなくした結果こうなったということだろうか。エンディングがマイクリー監督らしい。ティモシースポールの好演をたっぷり楽しめた。ただ彼の喋るしゃがれたイギリス英語は今まで聞いた英語で一番聞き取りづらかった・・・。
hpyyr

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3.1
ターナー展行く前に予習で見たけどつまらんかった。冗長。せっかくはっとするようなターナーの絵とか風景を堪能してたのにお話が面白くなくて興ざめ。
ぴのき

ぴのきの感想・評価

3.6

若くから実力が認められてパトロンも沢山いて富と名誉を得た不自由ない暮らしをしていたはずなのにあえてそこが描かれていなくてターナーの暗い人生と作品の持つ光がコントラストを生み出していて早くターナー展が観たくなった!

もっとスタイリッシュなイギリス紳士だと思っていたけど実際はネズミ男みたいでそこがまたリアルだった。
moto

motoの感想・評価

2.6
ターナーの絵画で印象に残るのは、空の青だ。雲の晴れ間から見える青。夕暮れの空に消え行く青。嵐の後の雲の隙間から見える青。ほんのわずかな時を絵の中に描くという事は、常に過去を見つめている事になる。ターナーは本当は、常にその先を見つめていたのでは?いっ時として同じではない光を追い求めていたのでは?
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