エリザベスが旅を通して出会う人たちとの刹那的な出会いと別れがブルーベリーみたいに甘酸っぱい描かれ方をしているなと思った。この映画に出てくるキャラはみんな複雑で不器用で等身大の人間だったなとも思った。…
>>続きを読む時折映るブルーベリーパイの断面みたいな色の夜明けの空が印象的、食器や洋服にも所々藍色が差し込まれてて目を惹いた
全体として良くも悪くもノラ・ジョーンズの映画だなって感じ
素敵だけど素敵すぎたという…
その映画を好きと思う気持ちに、公平さの入り込む余地などない。パートナーとして好条件かどうかで、恋に落ちるわけではないように。また、もしかするとウォン・カーウァイのなかで最も悪評高いかもしれないこの作…
>>続きを読む破滅と堕落が人生の主題になるほどの喪失。
二人が幸せだった頃の多幸感が大きいほど喪失による堕落の程度は大きくなる。生きる理由なんてたくさんあるのに、そのうちの一つが欠けるだけこうも人間はやさぐれて…
ウォン・カーウァイの世界にジュード・ロウがいる不思議。どの作品にも馴染むジュード・ロウがすごいのか、俳優に縛られないウォン・カーウァイがすごいのか。
相変わらずの世界観で過ごす上質な95分。真夜中…
ふーん、最近のウォン・カーウァイはこんな感じなのかあ〜、って全然最近じゃなかったわ。
相変わらずちょっとしたことをやたらわかりづらく描くなあそれがまた妙に素敵なんだよなあ
ウォン・カーウァイだと思っ…
飽き性の自分が何回も見た映画
ネオンや太陽など、光が印象的
そこに音楽が合わさることで
さらに美しさが増している
2人のやりとり、
カギのお話、
カウンターでのキス、
全部スタイリッシュで憧れる
…
(C) Block 2 Pictures 2006