天

ジョン・ウィック:チャプター2の天のネタバレレビュー・内容・結末

3.5

このレビューはネタバレを含みます

犬に始まり犬に終わるスタイリッシュガンアクションムービー第2弾。
予告編
https://youtu.be/e_NVaqw0d0A


○1作目では奥さんの形見のビーグル犬、今作では獰猛なことで有名なピットブルが愛犬に。ちょっと怖い(; ´д`)
○ジョンの背中のタトゥーはラテン語で「Fortis Fortuna Adiuvat=フォルテース・フォルトゥーナ・アドユウァト」
幸運は勇者に味方する、という意味で海兵隊のモットーらしいです。
○43:45あたり、ライブ会場の客がコピペなのを見つけてちょっと嬉しい。ステージ前の白いシャツの客周辺が画面左下にもコピペされてます。
○ダントニオがジョンの殺しを700万ドルで発注するシーン、電話交換手がいたりモニターが大昔のブラウン管だったり書類がラブホにあるようなシューターで送られたりと、古さを演出し過ぎてくどかった。
○前作で伝説のように語られた「男3人を鉛筆1本で殺した」を実演。確かに凄いですが、「敵対マフィアのボス、ドン・ルケージに身一つで近付き彼の掛けていたメガネ👓のつるを首にぶっ刺して殺した」ゴッドファーザー3の殺し屋カーロの方がインパクトありました。
○「マトリックス」のモーフィアスとネオが伝書鳩の小屋の前でまさかの再会。思わず「おぉ!」と声が出ました。
○美術館の鏡🪞の展示室でのアクションはやっぱり「燃えよドラゴン」の方が断然カッコいい。

面白くないわけではないですが、同じような凄腕殺し屋の話なら自分は「イコライザー」の方が好きです。



アマプラよりあらすじ転載
《伝説の殺し屋ジョン・ウィックによる壮絶な復讐劇から5日後-。彼のもとにイタリアン・マフィアのサンティーノが姉殺しの依頼にやってくる。しかし平穏な隠居生活を望むジョンは彼の依頼を一蹴、サンティーノの怒りを買い、思い出の詰まった家をバズーカで破壊されてしまう。愛犬と共に一命をとりとめたジョンはサンティーノへの復讐を開始するが、命の危険を感じたサンティーノに7億円の懸賞金を懸けられ、全世界の殺し屋に命を狙われることになる。》
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