"ジャーマン・ウエスタン"
舞台はアメリカだけど、イスラエルの砂漠で撮影。登場人物は僅か7人で台詞は最小限。セルジオ・レオーネの『続・夕陽のガンマン』をアレハンドロ・ホドロフスキー監督が撮ったようなとても変な映画でした…
乾ききった灼熱の荒野に眩しすぎる太陽、そしてひたすらサイケデリックな音楽…
正直シュールすぎてよく分からなかったです……
登場人物たちの考えや行動もよく分からない……
カッコいいポスターに書かれた
「モーゼルC96vsトミーガン」というキャッチコピーの割にも派手な銃撃戦も皆無…
ホドロフスキーが絶賛しているのはなんとなく理解できるけど、僕には合わなかった…… だからスコアはなしで。