ハリー・ポッターは魔法使いや悪魔だけに飽き足らず、今度は死体役を熱演！
彼が引き起こす現象はまさに＂魔法＂。
妄想か現実か…これが本作のキーとなる。
そして、この脚本を書いて演出した2人の監督は相当なアホか天才か…。
だって、死体とクマを戦わせようなんて誰が考える？笑
また、『ジュラシック・パーク』のくだりなど、映画好きが喜ぶ小ネタもちらほら。
しかし、ラスト、本当にラスト15分の展開が気持ち悪過ぎた。童貞丸出しの主人公ではあったが、この扱い方は違うと思う。
ラドクリフの笑顔とオナラと音楽で、爽やかさを演出してるが、エンドロール後を考えるとねえ？親にも見られてるしさ。
でも、ああいう理由がないと、人間の＂生きる力＂は発揮できないのかもしれない。
相手はメアリー・エリザベス＝ウィンステッドだし。
