失孤(原題)の作品情報・感想・評価

失孤(原題)2015年製作の映画)

失孤/Shi gu

製作国:

上映時間:108分

3.9

「失孤(原題)」に投稿された感想・評価

アンディ・ラウもいい加減そろそろ仕事選ぼうや…キャスティングの時点で自分がミスキャストなんてすぐ気づくでしょ…
のじこ

のじこの感想・評価

4.2
これは実話に基づいた映画
幼い息子を拐われ17年間探し続けてる父親
その旅の途中に出会った、自分も誘拐された子供だと話す青年
青年の両親を一緒に探す旅を続けてるうちに擬似親子のような関係になる
青年が拐われた息子だったらよかったのに
この映画を見て中国の人は何を感じるんだろうね

人探しにSNSが利用され効果を発揮するのはすばらしい
Sakura

Sakuraの感想・評価

3.2
ストーリーも演出も素晴らしい。
ただただ刘德华が格好良すぎた。そこだけ残念
君子

君子の感想・評価

4.0
アンディさん演じる、幼い頃にさらわれた我が子を捜し続ける父親と、ジン・ボーラン演じる、子供の頃にさらわれ親を捜す青年の旅。

そんな2人が段々と少し擬似親子に似た雰囲気になっていく感じとか、終わり方とか、途中で出てくるカーファイ演じるさりげない優しさを持つ警官とか、中国の田舎の風景とか、お坊さんとか、色々なところでグッときた。

この内容・演技なら、今年の香港アカデミー賞主演男優賞はアンディさんにあげてほしい...!とはいえ、他のノミネートはカーファイ以外、未見だから何とも言えないけど...笑

追記:今年のアカデミー賞主演男優賞は「踏血尋梅」に主演したアーロンでした。残念だけど、たぶんその作品も良いんだろうな〜
ちくわ

ちくわの感想・評価

3.8
2016/01 DVD

失孤とは子供を失った親の事を差すらしい。
中国では子供の誘拐が社会問題として普通にあって、誘拐された大多数の子供は売られた先で普通に育てられるそうだ。

これは誘拐された我が子を17年間バイクで大陸を移動しながら探しつづけているアンディラウと自分の親を探している誘拐された子供ジンボーランの話だ。

ボーランは誘拐されてきた子供なので戸籍を持っていない所謂「黒孩子」である。戸籍=IDが無いということは進学や結婚が出来ないのはもちろん、バスや汽車の切符すら買えないのだ。その彼が己のアイデンティティの為に両親を探すのは必然である…

そんな二人が一緒に旅をするようになり、友人のような、擬似親子のような関係性を築いていくのだけれど、アンディラウがとてもいいのです。同じ様なテーマの「最愛の子」がシナリオ勝ちなら、役者の魅力では圧倒的にこちらに軍配があがります(個人的には)
正直アンディは造形が綺麗すぎて擦り切れた田舎のおっさんに見えないのだけれど、この人の持ってる愛嬌さがそこをカバーしているように思えます。

お話的にも絶望ばかりではなく、救いを感じられる内容となっています。「最愛の子」は重苦しく現実と戦ってゆく内容でしたが、こちらはうまいバランスでエンターテイメントしていると思う。なかなかよかった。割と好きな作品です。

8/36/44