とてもユニークな作風でこれまで見たことのない映像だった。
特に西洋絵画に精通しているわけではないので、映画で描かれるストーリーがどれほど、知られた事実（あるいは伝説）なのかわからないが、サスペンス調で楽しめた。結局エンドロールで語られた事が真実ということなのかしら？まぁどちらでも（映画としては）いいのだが。。
ユニークであることは間違いないが、ゴッホ風の筆致で描かれたアニメーションは、時に見づらく、特に止まっている背景と動いている人物が上手く溶け合っていない印象もあった。
原田マハの小説でも読んで、タンギーおじさん周辺の画家についておさらいしなくては。
