KAIJYU THEATER PRESENTS

SHINYA TUKAMOTO S' PICTURE

THE GREATE ANALOG WORLD

TOMORO TAGUCH IN

スタッフロール
銀残し技法
渋い
「男」（田口トモロヲ）がリーマンスーツでトイレの鏡前でもがき苦しむ
街とビルの映像
街と空の映像
街と擦れ違う人々
タイムラプス風（長回し映像 ＋ フィルムのカット繋ぎ、フレームレート（秒間の描画回数、単位はfps）のコマ単位fps数が増えれば動きは滑らかに、単位fps数が減れば動きはカクカクする。）

普通サイズの怪人
タイトルロゴ
銀残し技法
集合写真の前で立ち尽くす「男」
地下鉄の電車が通り過ぎる
地下鉄ホームで立ち尽くす「男」
地下鉄の電車が通り過ぎる
地下鉄ホームで座り込む「男」
地下鉄の電車が通り過ぎる
地下鉄ホームで椅子の上に立つ「男」
地下鉄の電車が通り過ぎる
地下鉄ホームで椅子の裏に隠れる「男」
地下鉄の電車が通り過ぎる
地下鉄ホームで悶え苦しむ「男」
「眼鏡の女」（藤原京）鉄になった左腕を掲げる
広尾駅
「男」に襲い掛かる「眼鏡の女」
タイムラプス風
「男」の能力が発動
超高速移動能力
タイムラプス風
地上に移動する「男」
追い掛けてくる「眼鏡の女」
街中に超高速移動する「男」
追い掛けてくる「眼鏡の女」
左腕で「眼鏡の女」を粉砕する「男」
洗面所で血を吐く「やつ」（塚本晋也）
左腕が鉄になる「男」
街を移動する映像
タイムラプス風
「男」が頭を降って悶え苦しむ
タイムラプス風
マンションのリビング
電化製品と「男」「女」（叶岡伸）が戯れる
「男」の体に異変
「男」の生殖器が鉄のドリルに
「男」の頭も鉄に変化
「男」はドリル生殖器を「女」に
口から吐血する「女」
笑い転げる「やつ」
「男」は「鉄男」完全体に
バスタブに遺体の「女」
電話が鳴る
「やつ」が「男」を脅す
超高速移動能力
タイムラプス風
地上に移動する「やつ」
待ち受ける「男」
「やつ」の髪の毛がフサフサ
「やつ」が営業部の塚谷くんだと気付く
「久しぶりです」急に雑談
能力「NEW WORLD」で鉄を操る
「男」はドアに飛ばされ固定される
交通事故で入院中、車の細かく砕けた破片が首から脳に到達し能力が覚醒
急に説明
「男」も「やつ」の力に同期
「お前を犯してやる」と「男」
急にボーイズ・ラブ
急にちゃぶ台挟んでの「男」「やつ」のお食事
「やつ」が「男」におかずをあーん
融合する「男」「やつ」
タイムラプス風
カット割りで入る
白い家
白人男性
白人女性
蛍光灯
椅子とテーブル
線香花火
砂嵐のブラウン管テレビ
ブラインド
人の大きさの生殖器の形をしたデザインの怪人が生まれた
「さぁ、もう直ぐ俺達の愛情で世界中を燃え上がらせてやるぜ」
「やりまくるぜ」
街中を走りまくる怪人
タイムラプス風
エンドロール
銀残し技法
TOMOROW TAGUCHI
KEI FUJIWARA
NOBU KANAOKA
SHINYA TSUKAMOTO
DIRECTED by SHINYA TSUKAMOTO

GAME OVER

監督 : 塚本晋也による８ｍｍオリジナルビデオ短編映画。

塚本晋也監督の作品「鉄男」のプロトタイプとも言える「普通のサイズの怪人」は僅か18分と言えど圧倒的な世界観は素晴らしい。
ほぼ物語は同じなのだが「鉄男」の低予算（1000万円）より「普通サイズの怪人」はさらり低予算なのでシンプルな作りになっている。

【「鉄男」との類似点】
「鉄男」→①
「普通サイズの怪人」→②

①白黒映像、②カラー映像
①16mm②8mm
①「やつ」が鉄男になるまでの過程、「NEW WORLD」の能力を身に付ける過程が丁寧に描いている。
①「やつ」が「男」に執着する理由が丁寧に描いている。
①「眼鏡の女」が鉄男に変貌する過程が丁寧に描いている。
①「男」の自宅は昭和のアパート
①「男」のドリル生殖器がテーブルを貫く演出、彼女を襲って部屋中血塗れ肉片
①「やつ」が「男」と対峙するとき「バラの花束」をプレゼント
①急にちゃぶ台挟んでの「男」「やつ」のお食事が無くなっている
①体のゼッケンが「✕」②「14」
①生殖器の形をしたデザインの怪人が建物二階位の大きさ
①音楽 : 石川忠

「鉄男」の考察はレビューに記入済みなので「鉄男」参照して下さい。
「普通サイズの怪人」は予算も時間の制限もあったのでしょう…
シンプルに出来ていて「性欲の化身となった怪人」が世界を犯していく。
塚本晋也監督にしては初期の頃なので含み、裏設定、メタファーも少なめ。

理解しやすい設定になっている。

①鑑賞年齢10代
②心に余裕鑑賞あり
③思い出補正あり
④記憶明確

時代が、監督のやりたいことに追い付いてなかった感ある。
とにかく、技術が足りない。
革新的なところは、今の時代の少しマニア向けＡＶみたいなことをこの時代に出来てるのは凄い。
先見性を感じる。
股間が数十年先を進んでいたんだ。
映画全体の内容としては、全くつまらん。わけわからん。

塚本晋也監督作品2作目。「蓮の花飛べ」は見当たらなかったので

クリエイトの色味が日本人っぽい😂😂

表現の情熱と突き抜けた個性、間に唐突に挟まれるユーモア。センスが面白い。不可思議な違和感と現実に現れる目覚めた物。２つが合わさることによって全てを解放し、ヤリまくるという、なんとも突き抜けた表現とユーモアな内容。ごはんが面白すぎてご飯吹き出した🤣🤣

どうやら鉄男のオリジンの様な感じになってるっぽい、、？