結構面白かった!ラストもギリギリまでどっちに転ぶか…と見守っていたけど、あの終りはあれで良かったと思う。1週間が入替り、死んだ夫が翌日帰ってきた…という話だけでは終わらせない、一つの家族のドラマがあ…
>>続きを読む石井聰亙(現在は石井岳龍)の自主映画。原作は大友克洋の短編漫画。ダイナマイト・プロダクションが制作したアナーキーで男臭いヤクザものと言える。
俳優時代の森達也だけでなく阪本順治や手塚眞もチョイ役で…
トラヴィスもどきと追う刑事。
『高校大パニック』の8ミリ版をより先鋭化させたような内容。
短尺というのもあるが、1981年同時期の日本映画とは比べ物にならないぐらい鮮烈。
8年後に『鉄男』がようやく…
“最後のモヤモヤが良い”
なんでも解決、スッキリいかない現実を逆に表現している。
今はこんなチンピラで刑事と鬼ごっこしてるけど、学生の頃は運動会で走るのも好きで、好きな人もいて、青春生活送ってたとい…