クリステン・スチュワート好きとして観賞。
※コメント欄に疑問点を記載しているので、わかる方は教えてください
劇場では時間とタイミングが合わず、さらに借りては見れずを2回繰り返したため、ハードルがダダ下がりしており、かなり楽しめた。
ただ上記の通り、世の中の映画ファンが日本だとすると、俺はアメリカぐらいの経度のズレがあったので、"実は◯◯ル◯モノ!"という衝撃が全く無かったのが残念。
それでも前半の兄貴の部屋や、その元妻のキッチンで起こる場面は鳥肌が立つ。
この辺の演出に加え、劇伴や説明がなく、唐突に次のカットに移ったりするのも、何となく黒沢清作品を感じさせた。
フランスで人気の人だから、影響は少なからずあると思うんだけど違うかな?
そして、そのせいでストーリーが把握しづらいが、実は単純な話だと思う。
要は、レイザーラモンRGみたいに「お前の変な執念のせいだよ」っていう、あるある言いたいだけなんだよな。
また、クリステンの脱ぎっぷりも話題になっていたが、白い絹肌に違わぬ綺麗過ぎる乳首と、フランス産ということで、いやらしさを全く感じなかった。
良かったような、残念だったような…。