オルガ・キュリレンコ版『アトミック・ブロンド』な作品だが、本作のクレジットには、「この名を見たら110番!」が!
彼の名はアダム・マーカス!
自らの『ジェイソンの命日』を自画自賛しまくった勘違い野郎である!
だが、20数年という歳月は彼を大きく成長させたようで、90分という潔い尺にも助けられているものの、アクション満載の前半と、スパイ映画な後半で、それなりに楽しめた。
モーガン・フリーマンは最近、大味な映画にばかり出ている印象があるが、そのお陰で本作も小粒にならずにすんでいる。
そして、オルガ姉さん!いまだに身体を張り、セクシー路線に留まっていることには敬意を表したい!!
シャーリーズ・セロンのような役者になってくれればええなあ。