Same

バイバイマンのSameのレビュー・感想・評価

バイバイマン(2016年製作の映画)
2.8
名前を言ってはいけない、考えてはいけない!

彼女と2人で住みたいのに、家賃が払えないからって、親友のジョンを一緒に住まわせる主人公エリオットにまず共感できません。

彼女のサシャは住み始めた当初から不穏なものを感じ取ってたし、霊能力を持ったキムもかなりバ○バ○マンの気配感じ取れてたし、名前を口にしなくても溢れ出るバイバ○○ンエネルギー笑

なんかこの家気味悪いからキムにお祓いしてもらおう!の流れでついついエリオットはみんなの前でバイバイ○○の名前を言ってしまい、みんなそれぞれにバ○バイマ○によって幻覚や幻聴を見させられるハメになってしまいます。


この手の引っ張るタイプのホラーはそもそもあんまり好みじゃないんですが、思った通り微妙な仕上がりでした。
一番のピークは冒頭の皆殺しシーンという。

バイ○○マンがなんなのか、列車、コイン、バイオハザード犬みたいなお供のバイバイドッグなど何にもわかりません。続編作る気満々なのか⁈
とにかく名前を知ってしまうと、ついつい考えるようになってしまい、幻覚の末お互いに殺し合いになってしまうという。○イバイマ○はこれ見よがしに出ては来るものの自分で手は下さないのですよ、なんかしてこいよ!バイバイドッグに死体食わせるだけかよ!

個人的には煮え切らないホラーでした。
次回作作るならもっともっと名前が拡散してしまってバイバイ○○大忙しの巻にしてほしいです
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