噛む力がまるでない

ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリーの噛む力がまるでないのネタバレレビュー・内容・結末

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このレビューはネタバレを含みます

ど頭から暗すぎるところが多くて、これは観た劇場の映写レベルがアレなのかと思ってましたけど、どこも同じような現状らしく安心。でも、ダメだわな。

「フォースの覚醒」から難産続きなので、壮大な息抜きを。
素直に娯楽作として面白かった。びっくりするぐらい見せ場多くて(序盤の列車強盗でもうラストと思った)、スカッと終わるし、所々でフ~!ってなるし。
何よりソロが自分の船を手にするワクワク感が作品に閉じ込められていたのでよかったんじゃないでしょうか。はじめてファルコン号のコックピットへ来て、そのまま光速ワープする時の楽しそうな横顔ったらなかったね。

星雲の中にいるスターデストロイヤーがすげーカッコよかった。
クライマックスでソロがベケットに言う「I know」って、カスダン親子わざとかなー。

続けてそのまま「ワンダー 君は太陽」観たんですけど、これがとっても楽しかった。同時に公開されている今、セット観賞オススメです。