◎時代が追いついたデュナン・ナッツ
◎チャッピーでみた展開
◎エドワード・ノートンの熱い無駄遣い
続編ありきってのは怖いけど、まぁ向こうの映画ならどうにかして作ってくれるでしょ…
不自然に大きなおめめ、フルCG、あのアップルシードにとうとう時代が追いついたんだなぁと、ひとりで血の涙を流してた
それにしても本当にいい時代になったなーとしみじみ思う
一昔前だったら物足りない実写かフルCGアニメーションだったろうに…
本筋と関係ないのにアホみたいに力入れたレースを間に挟むのはファントム・メナス?
肉体は死んで完全にロボット化して生き長らえるのはチャピー?
…等々、色んな映画の要素が垣間見られてた
んで、肝心のその本筋のストーリーは全っくもってどうでもいいくらい普通(決して『悪い』と同意語とは思わないでね)だった
原作との兼ね合いは無知故知らないが、多分これは計算だったんじゃないかなぁ
というのも、捻りもなくテンポ重視のド直球ストーリーになっていたことで、余計な思考は消え去り、目の前の超絶映像美に酔いしれることが出来た
画面の端々に目をやる度に感嘆を覚える程本当に作り込まれてた
ここに重点を置いていたら、この何でもないストーリー展開も納得
あ~、それにしても
あの一輪バイク欲しい