肉鹿

哭声 コクソンの肉鹿のレビュー・感想・評価

哭声 コクソン(2016年製作の映画)
3.9
閉塞感のある村、谷城(コクソン)。村人が自分の家族を惨殺する事件が連続して発生した。容疑の目は近くの山に隠れるように住む日本人に向けられ————疑心暗鬼が狂気を呼ぶサイコホラーサスペンス。

観終わって、これは解説動画とか考察ブログとかが山ほどあるやつだなあ、てすぐわかりました。
暗喩とかたくさん隠れてそう😩
聖書の言葉とか出てくるし宗教的な意味合いもきっと強そう、、

でもやっぱりわたしは物理的に現象を突き詰めたい!!

幻覚キノコの含まれた健康食品の被害は国中に拡がってるのか、もし原因がキノコならこの村だけが酷いのか、祈祷師と國村隼さんの関係性、白い服の女性は存在するのか幻なのか、、
誰かは絶対に正しいのか、誰も彼も間違ってるのか、、

答えはわからなくても観終わったあとに興奮する作品だとはおもう。
あとスプラッター描写が好みの汚さでした🥰
肉鹿

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