苦手なゾンビ系だが、韓国映画であることと、評判の良さからチョイス。
結果、、初めてゾンビ系映画で面白いと思えた!
しかもまさかの感動まで。。
コリアンゾンビは、足が速い。
通常の運動神経を、おそらくブレイクしていると思われる。
手や首をぶらぶらさせながら全力で走り迫ってくる様子は、この上なく気持ち悪い。
それと、集団で狭いところに押し寄せてくるので、人の波がリアルに出来上がる様が、なんとも。。オエエ。
ゾンビ系映画で苦手なところは、リアリティの無いところ。
ゲームやってる感覚に近く、全く感情移入できない。
でもなぜだろ、本作の場合はその感覚ではなく、素直に楽しめた。
列車内という閉塞空間だからなのか、登場人物がそれぞれキャラ立ちしているからなのか、理由はよくわからない。
死亡フラグを読みきれなかったこともある。
子供はまあ置いておき、生き残ると考えていたキャラも、逝ってしまった。
そういう意味では、ストーリーが良かったんだろうな。
テンポもよく休む間もない展開だったし、子供の泣き叫ぶ声にも胸を打たれた。
控えめに言って良作!