このレビューはネタバレを含みます
原作読んでなくて、アニメも見てないくせに、佐藤信介監督という理由だけで突入。
実写化作品としてうまくいってるのかいってないのかはわかりませんが、手放しで「やったー!」ってわけではなさそうなことはわかりました。
でもアクションに関しては「わーい!」じゃないかと。門外漢なのにクライマックスでは少し身を乗り出して、ファンタジーに入り込みそうになりました。でっけぇ剣持ちたいなって思いましたよ。
あの駅前のアレはオープンセットなんですかね。だとしたらすごい。
ルキアの別れの台詞で、感情をグッと呑み込んで「私と出会ったことも」の「あ」の音がちょっと落ちるところがね、杉咲花ちゃんとてもいいなと思いました。
あとは、そろそろ真野ちゃんに制服を着せるのはやめてあげてほしいっていうのと、MIYAVIさんはビジュアルはキマってるのにお芝居がもうね……っていう。胸の中で泣きました。