タキ

ラスト・オブ・モヒカンのタキのネタバレレビュー・内容・結末

ラスト・オブ・モヒカン(1992年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

1700年代半ば、フレンチ・インディアン戦争の最中、両親を殺されモヒカン族に拾われ育てられた白人の青年ナサニエルがイギリス軍司令官の娘コーラと恋に落ちるというロマンスもの。いいネイティブアメリカンと悪いネイティブアメリカン、いい白人と悪い白人という単純な二項対立で物語が展開してゆき最終的に悪いものたちは殲滅される。断崖絶壁でチンガチェックは息子を悼み、我が最後のモヒカン族だと語り、ナサニエルとコーラはヒシと抱き合う。
チンガチェックがタイトルロールだったわけだけど、内容はロマンスものに傾いていて結局いったい何が描きたかったのかよくわからない。家人がストーリーを覚えてるぐらいなので当時ウケがよかったのだと思うけど、今見るといろいろ問題ありそな内容だった。
タキ

タキ