鍋レモン

レザボア・ドッグスの鍋レモンのレビュー・感想・評価

レザボア・ドッグス(1992年製作の映画)
3.4
⚪概要とあらすじ
クエンティン・タランティーノの監督第1作で、宝石店強盗計画に失敗した男たちがたどる運命を、独特の語り口で緊迫感たっぷりに描いたクライムドラマ。

宝石店を襲撃するため寄せ集められた黒スーツ姿の6人の男たち。彼らは互いの素性を知らず、それぞれ「色」をコードネームにして呼び合う。計画は完璧なはずだったが、現場には何故か大勢の警官が待ち伏せており、激しい銃撃戦となってしまう。命からがら集合場所の倉庫にたどり着いた男たちは、メンバーの中に裏切り者がいると考え、互いへの不信感を募らせていく。

⚪キャッチコピーとセリフ
「左には道化者 右には厄介者」

⚪感想
クライム作品。

清々しいほどに血みどろ。

作風は好みではないけど最後まで観ちゃう魅力。

とにかく会話劇。
ジョークが良き。

ワンピースのサンジのモデル、スティーヴ・ブシェミが見たくてやっと見れた。
スティーヴ・ブシェミ普通にめちゃくちゃかっこいい。

強盗シーンとかは特にないんだけど成り立ってる。

全員細かい過去やそれまでの行動を描いてもいいくらいキャラが濃い。



⚪以下ネタバレ




⚪以下ストーリー。
ロサンゼルスを拠点とする裏社会の大物ジョーは宝石強盗を計画し、息子エディと共に6名の実行メンバーを集める。互いの素性を隠すためにコードネームで呼び合い、いよいよ強盗計画が実行される。現場から逃走したメンバーが集合場所の倉庫に集まり始めるが、計画通りに運ばなかった事態の中で、情報が警察側に漏れていた疑いが生じる。彼らは互いに不信の念を抱き、拳銃を突き付け合う。

⚪登場人物
・ホワイト
割といい人だけどなんか騙されやすそう。自分のせいでもないけどオレンジが腹を打たれてしまったので甲斐甲斐しく介抱。本名はラリーだとか出身地とかオレンジに聞かれて言っちゃう。

・オレンジ
実は刑事の裏切り者。

・ブロンド
ジョーやエディを守るために口を割らず4年の刑期。
普通にサイコパス。耳削ぎ落としたもん。でもオレンジに打たれちゃう。

・エディ
ジョーの息子。

・ピンク
スティーヴ・ブシェミ。スティーヴ・ブシェミ。スティーヴ・ブシェミ。
チップを払わないなぞの主義。
ダイヤモンドゲット。運のいい人。

・ジョー
ボス。

・ブルー
冒頭だけの登場で死亡。

・ブラウン
クエンティン・タランティーノ。
頭血みどろで死亡。

⚪鑑賞
GYAO!で鑑賞(字幕)。
鍋レモン

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