このレビューはネタバレを含みます
こ、怖かった…
でも引き込まれて最後まで目が離せなかった。
安っぽくないホラーで面白かった。
映像はほぼ自宅兼・火葬場と遺体安置所の内部で話が進んでいくんだけど、アングルや見せ方が工夫されているからか、飽きないで見られた。
何となく最初からオースティンの彼女は死んじゃうんだろうなと思ったけど…
あとは全く予想がつかなかった。
ジェーン・ドウ役の彼女はすごく美しかった。
元々魔女だったとかじゃなくて、想像するだけでおぞましいほどの痛みや苦しみを与えられて、彼女が魔女に仕立て上げられてしまったっていうのが悲しい。
そりゃあ恨むよなと。
何だか腑に落ちてしまって、史実も盛り込まれてるのもあるからか、全部無理がなくて、遺体が動き出したりとかそういうのも嘘臭くないというか、有り得ないんだけど有り得そうな気がしてしまって、それが余計にゾッとした。
