一言で言うと「白人の異常な愛情」
[あらすじ]
ニューヨークで写真家として活動している黒人のクリスは、週末に恋人の白人女性ローズの実家に招かれる。歓待を受けるが、黒人の使用人がいることに違和感を覚え、さらに庭を走り去る管理人や窓に映った自分を凝視する家政婦に驚かされる。翌日、パーティーに出席した彼は白人ばかりの中で一人の黒人を見つける。古風な格好をした彼を撮影すると、相手は鼻血を出しながら、すさまじい勢いでクリスに詰め寄り．．．。
こ、怖かった．．．😰
グロさとかの怖さではなくて、まるで本当にあるかのような現実味を増した身近な怖さだから余計に．．．。
最初の方は（いいカップルだな〜😊）とのほほんと観てましたけど、彼女の実家に着いてから（コイツら、明らかに何か隠してる．．．😓）とじわじわ怪しい雰囲気が出てきて、最後に至っては（ヤバイヤバイヤヴァイ！😨😨お前！早く逃げろ！！😱）となる、最後まで緊張が解けない映画でした。
ストーリーに関しては、驚く展開が待ち受けてるので、出来るだけ前情報をナシにして観てください。
後は、その実家に仕えてる使用人が二人いるんですが（もちろん黒人）その一人のメイドの笑顔がまぁ怖い怖い😰．．．。
その後に彼らの本性が明らかになるんですけど、正直（マジか．．．）ってなりました。
最後に、これは現在置かれている白人と黒人の関係性を一つの家族と恋人で置き換えた分かりやすく例えたスリラー映画だと思いました。
自分的には映画館で観てほしいと思いますが、内容がなかなかキツい内容なので、観る方は自己責任で観てほしいです。
