アー君

トッド・ソロンズの子犬物語のアー君のレビュー・感想・評価

3.9
漱石の「吾輩は猫である」にやや近い視点かもしれないが、まさかトッド・ソロンズが日本文学に造詣が深いとは思えない。
相変わらず独特の間があり、ストーリー展開には何とも言えない雰囲気を醸し出しこれこそが映画作家である。
先天的に障がいを持った夫婦が出演するが、ブラックユーモアで描いている意図だろうが、少し理解し難い点はあった。
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