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アウトレイジ 最終章のkazu1961のレビュー・感想・評価

アウトレイジ 最終章(2017年製作の映画)
3.8
「アウトレイジ 最終章」
2017/10/7公開 日本作品 2017-191

キャッチコピーは「全員暴走」。。
「アウトレイジ」「アウトレイジビヨンド」を見みてたので三作品目に対しては、期待値が高く臨みました。
前二作同様、「乾いた暴力」を淡々と描いている映画です。ラストまで、いつものアウトレイジ節でストーリーが進んでいきます。
しかしながら最終章というとで、映像の美しさとその対比としての、たけし演じる大友の義理にしか生きられない不器用な生きざまと哀愁が前二作よりもクローズアップされてるように思います。
賛否両論のようですが、ラストシーンは私にはこのシリーズにふさわしいラストだと思いました。

北野武監督・主演で裏社会に生きる男たちの抗争を壮絶に描いたバイオレンス映画「アウトレイジ」シリーズの最終作。ビートたけし、西田敏行、塩見三省、白竜ら前作からの続投組に加え、大森南朋、ピエール瀧、岸部一徳、大杉漣、原田泰造、池内博之らが新たに参加。
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