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いぬやしきのmakoのレビュー・感想・評価

いぬやしき(2018年製作の映画)
3.3
《2018#97》

原作は漫画、アニメにもなったけど、どちらも未見。 
当初観る予定でしたが評価がそこそこで観るのをやめようかと思ったけど、予告編を観たら機械の身体になった犬屋敷と獅子神が背中のロケットで高層ビル群を飛び回るシーンは映画館の方が見応えがあるだろうと思い鑑賞しました。 

確かにそれらや機械の身体になるシーンやバトルシーンは見応えはありましたが、設定にのれない箇所があったりして、storyはそれほど面白いとは思わなかったです。 


❖ここからネタバレになりますので、見たくない方はこれ以上は読まないでください。 
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家庭での犬屋敷があまりにもぞんざいに扱われ過ぎて可哀想に思ってしまった。終盤娘を助けに行くシーンがあるが娘から馬鹿にされているシーンしかないから感動がなくて。それなら子供時代は父親が好きでしたみたいなシーンがあってもいいんじゃないかと。 
あと、獅子神が同級生のしおんの家に匿われてその後警察隊(特殊部隊かな)に突入されるシーンがあるが、そこはあり得ないでしょ。だって、獅子神の他に何の罪もない一般人(しおんとお婆ちゃん)がいるのに躊躇わずに銃撃するなんて!思わず心の中で突っ込んじゃいました。 
ここが一番引っかかった。 
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