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ピーターラビットのsaboのレビュー・感想・評価

ピーターラビット(2018年製作の映画)
3.4
鑑賞日2020/06/25

イギリス湖水地方、長閑な片田舎の邸宅。
ピーター・ラビットは三つ子の妹と従兄弟のベンジャミンと共に、邸宅の側にある大木の根方で暮らしていた。
邸宅の主ジョー・マグレガーはその昔ピーター達のお父さんを「ミート・パイ」に変貌させた恐るべき老人だった。
そして現在、ピーター兄妹と老マグレガーは、仁義なき家庭菜園の争奪戦を繰り広げていた。
そんなピーター兄妹達の味方は心優しい隣人で絵描きのビアだった。
ところがある日、老マグレガーがぽっくり逝く。老マグレガーの亡くなった後にやって来たのは、ロンドンのシティーボーイで老マグレガーの甥のトーマス・マグレガー。
ハロッズの玩具売り場をクビになり、仕方なく相続のためやって来たトーマスだったが、ビアに一目惚れしてしまう。
一方ピーター達はようやく老マグレガーを「駆除」したのに一難去ってまた一難?!早速トーマスの「駆除」作戦に乗り出す。
斯くしてトーマス・マグレガーとピーター兄妹達の新たなる闘いが幕を開けるのだった…

**感想(ネタバレ含む)**
この映画を一言で言うなら『ピーター・ラビット付きのB級コメディー』。
ピーター・ラビットと言えば、ほのぼのとした水彩画のような牧歌的雰囲気を思い出すわけですが。
本作は刺激たっぷりのCG画像とノリノリの音楽でお届けするラブコメアクションでした.゚+.(・∀・)゚+.゚
劇中ちょこっと挟まれるお馴染みの絵本タッチも素敵でしたょ♪
トンガリ過ぎなピーターと、ある種の変人的なトーマス。ビアだけがマトモかと思ったら中々彼女もブッ飛んでました(^-^;

来年はピーター・ラビット続編がアメリカで公開とか(ノ´∀`*)
映画館までは…いいかなぁ(笑)
90分という尺はお手頃で良かったです。
おうちでのんびり鑑賞にオススメです、機会があればどぞ☆

ストーリー:3.0
ビジュアル:3.5
音 楽:3.5
キ ャ ス ト :3.5
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