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ドラゴンの書のtetsuのレビュー・感想・評価

ドラゴンの書(2011年製作の映画)
3.5
『ヒックとドラゴン』最新作公開に合わせて、鑑賞。

伝説の勇者・ボルクが書いたと言われるドラゴンの書。そんな彼の逸話と共に、ドラゴンについて学ぶ短編。

現在、NETFLIXの『ヒックとドラゴン:レジェンドコレクション』、もしくは『ヒックとドラゴン ショートフィルムコレクション』の一作として鑑賞できる『ヒックとドラゴン』スピンオフ短編。

のっけから、観ているコチラ側に話しかけてくる、いわゆる"第四の壁"崩壊展開という挑戦作。

様々なドラゴンを紹介しながらも、1作目のおさらい的な要素が盛り込まれているため、総集編的な立ち位置の作品。
本編に登場しなかった(もしくは、ほとんど活躍しなかった)ドラゴンたちも多数紹介されるところには、原作が多いからこその作品の広がりを感じた。
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