⚪概要とあらすじ
核実験によって最凶の生物と化したサメが巻き起こす恐怖を描いたモンスターパニック。
太陽が照りつけるカリフォルニア州、サンディエゴのビーチはいつもの賑わいを見せていた。 そこに突如浮かび上がった焼死体。さらには焼かれた魚の死骸が波打ち際に打ち上げられていた。 ライフセーバーのジーナとカプランはその謎を追っていくが、核実験の影響により進化したサメだと判明。 体内に核エネルギーを持つサメは熱焔を放ち、ボートの釣り人、海水浴を楽しむ若者に次々と襲い掛かり犠牲者は増えていく。 しかし人類が自らの手によって生み出した悪魔の逆襲は始まったばかりだった...。
⚪キャッチコピーとセリフ
“核実験の罪が 生み出した悪魔”
「あぁ みんな死んだんだった」
⚪感想
ゴジラのサメ版?いやただのB級映画です。
ゴジラ、シン・ゴジラ、ジョーズ、シン・ジョーズ...!?
放射能を浴びて赤黒く燃えるサメ。他の魚は奇形になって死んでるのにサメは何故か燃えながら生きれている謎。
サメが近づいて来る時はなぜか「アーイルアーイル」と聞こえる音楽がかかる。『ジョーズ』のパクリにしては酷すぎる。
サメの鳴き声もライオンとロボットをかけ合わしたような声でドン引き。
心中しようとライターで火をつけようとする側とそれを息で吹き消す側の攻防に笑う。しかも謎のピアノのような音が。
放射能で汚染された魚を食べても体は爆発しないと思うんだよね...。
ラストはパニック映画にありがちなオチ。
サメのCGはダメダメなのにキノコ雲は割とよくできていたような。
⚪鑑賞
⚫GYAO!で鑑賞(吹き替え)。