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血のお茶と紅い鎖の天のネタバレレビュー・内容・結末

血のお茶と紅い鎖(2006年製作の映画)
2.0

このレビューはネタバレを含みます

ストップモーションアニメ作品。
1.8倍速で視聴したのでランタイム70分が実質40分くらい。うち半分くらいは睡魔🥱と闘っていました。
予告編はこちら👇
https://youtu.be/lRgprpmQMeM
以下感想など。

○すごく地道な作業をコツコツやって、撮影大変だったろうなぁ。
○川上から桃🍑ではなく卵🥚がどんぶらこ〜と流れてきた違和感。日本人の考える「川上から流れてくるもの」第一位は桃だと思う。
○ 現実世界の女性に似せた人形が、映画「SAW」のビリー人形にしか見えない。不気味。
○カラスみたいなクチバシのあるネズミ🐀、あやとりが上手。
○人面蜘蛛🕷キモいけど好き。
○ポットの中と外で繋がっている世界が、昔Eテレで放送してた「おでんくん」みたいだなと思いました。

血のお茶と紅い鎖・・・というか毛糸🧶ですね。むしろ鎖出てこなかったんですけど。
現実世界の女性がポットに卵🥚を入れて、ポットの中の世界で色々あって向こうから現実世界へ葉っぱに包まれた黄色い石が戻って来ます。
これがパッと見には文旦かと思ってしまいました(;´∀`)だって薄い黄色で柑橘系っぽかったしw
「黄色 宝石」で調べたら、黄水晶という石が一番近そうでした。石言葉も「友情・初恋・希望」といったプラスイメージなので、人形に恋をして取り合いをするあらすじにもぴったりです。


同じ監督が同じ世界観で制作した実写短編の方が好みでした。こちらは分かりやすい。

「The Doll Maker(2006)」5:20
https://youtu.be/Pi3BJI8CaUo
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