
高校時代からの友人で今は互いの生活の為にルームシェアをしている、あかりとジュン。自暴自棄な生活から望まない妊娠をしてしまった、あかり。女性に生まれながら、性別への違和感に悩む、ジュン。ふたりは、それぞれの悩みを抱えながら暮らしていた。ある日、あかりは中絶費用を借りるためにジュンに妊娠したことを告げる。「堕ろすんだったら、自分にちょうだい。赤ちゃん」 思いがけないジュンの言葉から、ふたりの関係が微妙に変化していく。今まで渇いた関係だったふたりが、互いの人生に立ち入るようになり、お互いの悩みを知っていく中で、ぶつかり合い、慰めあう。あかりとジュンは、妊娠期間をとおして自分たちの生き方を見つめていく。最後にふたりが出した答えとは…






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