作品自体のレビューはファイナル・カット版にて。
この作品は複数バージョンがあって、現時点でみんなが確認できるのは5バージョン。
1982年北米で公開されたオリジナル版。
全世界的に公開する際に修正した完全版。
1992年にビデオ発売とともに修正した最終版。
2007年のカルトとして人気を不動のものになったおかげで監督の元々やりたかった志向を現すために最新技術を使って修正・編集したファイナル・カット版。
んで1982年に戻って、北米公開する前の試写にあたるワーク・プリント版。
今作は最初に世に出たワーク・プリント版という試写にあたるもの。
概ねはオリジナル版と変わっておりません。しかしファンにとっては長年の謎だったところが今作でだけ分かっております。
1982年公開からの長年の謎ってなんなんだって感じになりますが、それはなんとご飯！
はあああ？だろうけど本当にそう笑
冒頭デッカードがご飯を頼み、店主から2つで十分ですよ！と言われる。それでも4つ！4つだよ！って言ってまた店主に2つで十分ですよ！と言われるシーンがあるのだ。知る人ぞ知るやりとりなんだけど、これまでのバージョンはそんなやりとりしてるのにどんなご飯かわからなかった。それがこのワーク・プリント版だけハッキリと映る笑
多分ワークプリント版をレンタルしているところはないだろうから、円盤を買わなければ観れないという、気になる人は生殺し状態だ笑 まあ調べれば画像なんていくらでも転がっているけど笑
ご飯ばかりレビューしてるけど、そのほかは本当にあんまり変わりない。音楽が多少変更されているくらい。
ご飯がきになる方は是非鑑賞を笑
