たけちゃん

96時間のたけちゃんのレビュー・感想・評価

96時間(2008年製作の映画)
4.2
幸運を祈る!


ピエール・モレル監督 2008年製作
製作、脚本リュック・ベッソン
主演リーアム・ニーソン


勝手にお知らせシリーズ「今日は何の日」
今日は6月の第3日曜日。
といえば「父の日」ですね。
世のお父さん方、お疲れ様です(o*'▽')o🍻
父の日を祝って欲しいなんて気持ちは全くないんですが、父の日に絡めて映画は観たいよね~。

父親映画としては、なんと言っても"I am Your Father"でお馴染みダース・ベイダーを取り上げたいのですが、スター・ウォーズに未レビューはありません( ¯−¯ )フッ、トウゼンネ

ダメ親父が頑張る映画、例えば「リアル・スティール」とか「ナイト・ミュージアム」なんかも大好きなので、「ダメ親父シリーズ」としてタグ付けてあります。ハッシュタグ押してみてね。おすすめが出ます(^-^)

今回は、先日観た「スノー・ロワイヤル」がいまひとつだったので、リーアム・トーサン主演の父親が頑張る映画「96時間」をチョイスしました。こういうのが観たかったのよ(ˆωˆ )フフフ…



さて、映画です。
これは面白いよね~。
脚本・製作はリュック・ベッソンです。
長さ的にもちょうどよく、いい塩梅。
やっぱりベッソン、センス良し!

監督のピエール・モレルは「トランスポーター」や「TAXi4」なんかの撮影監督出身なんですね。
監督デビューは「アルティメット」です。なるほど、アクション演出のキレがいいわけだ(^-^)


とにかくテンポがいい。
誘拐から救出まで、タイムリミットが96時間しかないことが映画を面白くしています。これって「24」なんかはもちろんだけど、娘を救出って意味では「コマンドー」とかとも同様のプロットだよね。誘拐ものあるある。面白いはずだわ( ˘ ˘ )ウンウン


主人公のブライアン・ミルズは元CIA工作員という設定。身につけたスキルをこれでもかと見せる演出がたまらない。
リーアム・ニーソンって、僕にとっては永遠のクワイ=ガン・ジンなんだけど、既に50代だったから、こんなにアクション出来るんだとは思っていなかったよね。
これ以降はこんな作品が増えました(ˆωˆ )フフフ…


母親のレノーア役はファムケ・ヤンセン
来週公開の「X-Men ダーク・フェニックス」でメインキャラとなるジーン・グレイのオリジナルですね。

そう言えば、ファムケ・ヤンセンって、ピアース・ブロスナンのボンド「007ゴールデンアイ」で暗殺者役だったんだけど、そのボンドに最初にオファーされていたのがリーアム・ニーソンだったんだよね。やってたらこんな感じだったのかな?意外と良さそうですよね( ˘ ˘ )ウンウン



はい、面白かった~。
えっ?
父の日ですが、1人で観てましたけど、何か?(笑)