エソラゴト

ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書のエソラゴトのレビュー・感想・評価

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スピルバーグ監督の所謂「社会派」作品は1998年の『プライベート・ライアン』が個人的にはかなり強烈な印象だった為かその後のそういった類の作品は敬遠しがちな自分がいました…。

しかしながら、今現在の世界情勢だからこそ企画・製作された今作に込めたスピルバーグ監督の意図や主張は大変意義深いものだし、今だからこそ劇場で観るべき作品だと感じ鑑賞に至りました。

そして今作が久々のSF超大作『レディプレイヤー1』のポスト・プロダクション作業中に製作されたという逸話には驚愕の一言に尽きます。