スズメとして生まれたリチャード。本当の親は襲われてしまい、たまたま発見したコウノトリが育てることになる。リチャードは自分をコウノトリだと信じ込んでいる。ある日コウノトリたちは、アフリカに向かい大移動を計画する。しかし、リチャードはスズメということで置き去りにされてしまう。コウノトリの家族を追うが、そこには出会いと幾度の試練が待っていた。
なんか本当の親に育てられるのが一番だなと感じました。それでもリチャードは自分を信じ抜く姿が素晴らしいです！たとえ周りとは違っても自信を持って努力することの大切さを学びました。

両親不在でコウノトリに育てられたスズメのリチャード、コウノトリはワタリドリなので秋にアフリカに向かうがスズメのリチャードには厳しすぎる旅のため、仕方なく置いていかれてしまう。そんなスズメ、リチャードの大冒険。

個人的にはオネエっぽいインコが好きだったな。
リチャードがコウノトリの家族として認められるところ、めちゃくちゃ良かったな。
しっかり感動もの。

出演：（声）
リチャード（佐藤優希）
キキ（永井亮）
オルガ（高井沙織）
マックス（花村癒月）
ロバート（岡本 堂玄）
ココ（菅愛理）
という吹き替えの方々で作られた
リチャード・ザ・ストーク 飛べないワタリドリ、鑑賞させて頂きました。

印象的だったのはスズメフクロウである
オルガ役の高井沙織。
お節介おばちゃんの様な世話好き感がよく表現されていました。

残念だと感じたのはドラァグクイーンの様なインコであるキキ役の永井亮。
終始慌てふためくシーンが多いのですが、
その叫びが単一であまり抑揚の無い感じがして、
ずっと耳障りでした。
単純な台詞や叫び程難しいんだなと
思うと共に、
ピカチュウを演じられてる大谷育江や
ガオガエンを演じられてる三宅健太の
上手さを改めて再認識させられる
作品になってしまいました。

突っ込み所も多いですが、
ファミリー向けですので、
泣ける方もいると思います。

オススメです。