原作ラノベもテレビアニメも拝見したことがない弱輩ですが数少ない御友人からご紹介されこの度の鑑賞と至りました
序盤は一見さんお断り感を抱いてしまったのですが、徐々に物語へ没入することが出来ました
ナウシカ的な腐海っぽさもさながらシミュレーションゲームを思わせるKADOKAWAの野望
設定の深さと情報量の多さ、ヴィジュアルの華麗さは大変素晴らしいものでした
ですが登場人物の極端な感情の動きや突飛な行動に若干の違和感を感じたのは正直なところ
無機質なエクスマキナ・機械少女であるヒロインが段々と人間らしさを得、心が通じていく過程はあの日のときめきを蘇らせます
小生が心通わしたあの娘は神社の娘
天真爛漫に屈託なく笑うあの娘と電話するのが幸せだったと気付いたのは随分時間が経ってからでしたね
今作とは逆パターン、まるで感情を失った当時のボキは彼女と触れ合う事で人間らしさを取り戻した
出会ってからの主題歌は勿論『鳥の詩』杉田かおるのアレではないヤツだからそこんとこ気をつけて
正月、モノホンの巫女さん姿の彼女はまさに神に護られた存在これはつまりまもって守護月天でいうシャオたんハアハア
否、オレが彼女を守ると硬く誓った絆そうキミもオレも若かったね…抱き締める強さを持っていなかったボキ
今なら慰め合える? No No よそう夢になっちゃいけねえやだけど今でも夢に見るちょっぴりイタズラ! あの笑顔
素敵な大人になってね、ラノベ読んで勉強してきます
ときめきが消せやしない
いま、あなたに伝えたい