タイトルが奇妙ですが、内容は普通に面白かったですよ。フランス🇫🇷発のホラー。
事故が原因で顔に酷い怪我を負ってしまった娘を、元のように美しく蘇らせようとする整形外科の父親。若い女性を誘拐して、彼女の皮膚を丸ごと剥がし移植するというストーリー。
モノクロ画面なのに、父親がメスで女性の顔の皮を切り剥がしているシーンがグロテスクでした。また、娘が昔の美貌を取り戻すが1ヶ月もしないうちに段々と腐りはじめていく映像も不気味でした。
なんだか、「ムカデ人間」は下品なイメージで本作品は上品なイメージなありました。そんな感じ。
1959年に製作されたとはいえ、シナリオ、ストーリー、演出、キャストが現代に負けないレベルだったことがすごい。なぜ、早く本作品を見なかったのか後悔…😅